KANSAI UNIVERSITY

卒業生インタビュー

たくさんの発見や出会いがあるはずです! 織茂 久美子さん(平成25年度 卒業)尼崎信用金庫2014年4月入庁 インタビューを見る

お仕事について質問!

志望動機は?

人から信頼を得ること。そこが一 番のやりがい。
生きていく上で、欠かせない“お金”を直接的に扱う業種であるため、まず何より他人から信頼してもらうことが必要で、そこに大きなやりがいを感じました。また、地域密着型で、人とのつながりを大事にしているところにも魅力を感じました。

お仕事内容は?

窓口でのお客様対応が中心。地域のボランティア活動に参加することも。
基本的に支店の窓口でお客様対応をしています。まだ、仕事を始めたばかりで、学ぶことだらけの毎日です。また、お祭りなどの地域のボランティア活動に参加することもあります。

お仕事の魅力は?

さまざまなお客様と密に関わり、寄り添うことができること。

「さまざまなお客様と接することができること」 それが最大の魅力です。お客様からたくさんのお話を聞くなかで、新たな気づきが生まれ、自身の成長の糧となっています。また、私からはもちろんのこと、お客様からも名前を覚えてもらえるほど、お客様と密に関わることが多く、お客様に寄り添う仕事ができることにも喜びを感じています。

社会安全学部の学びが生かされた!と思った瞬間は?

お客様に満足していただける商品を提案する際に・・・
社会安全学部では、さまざまな学問分野を専門的に学べることができるので、そうして得た幅広い知識が日々の仕事のあらゆる場面で生かされています。
例えば、お客様に商品をご案内する際に、一人ひとりのニーズを確実に捉えて、満足いただける商品を提案しなければなりませんが、私はゼミで「マーケティング」を研究対象としていたので、その知識が役立っていると感じます。
また、仕事上、個人情報に対して厳重な取扱いが必須ですが、「個人情報漏えいのリスク」についても学んでいたので、その重要性やリスクをすぐに理解することができました。さらに、リスク発生後の対処行動が企業の信用にどう影響するのか、といった点についても学んでいたので、万が一ミスをしてしまった際には隠さず、すぐに報告することが大事だと肝に銘じて仕事をしています。

学生時代にがんばったことは?

勉強とテニスサークルを両立できたことが大きな自信になりました。

千里山キャンパスにあるテニスサークルの活動に一番力を入れていました。3年生になって就職活動を始めるまでは、サークル一色の日々で、週3日、千里山キャンパスまで通っていました。2年生の時には、試合の日程調整等をする連絡係を担当しており、そのおかげもあって、他サークル・他学部の友人もたくさん作ることができました。連絡係の仕事は大変でしたが、サークルの個人戦ではベスト8に入るなど、勉強と課外活動を両立できたことは、私にとって大きな自信となりました。

社会安全学部の特徴は?

自分の興味を最大限に探究できる!

勉強面でいうと、さまざまな学問分野を広く学べるだけでなく、そのなかで1つ関心のある分野を選択し、深い研究ができるところが大きな特徴のひとつだと思います。また、キャンパスでの講義に加えて、人と防災未来センター訪問やクレフィール湖東交通安全研修所での1泊2日の研修など、学外施設で学ぶ機会もあり、非常に濃密な勉強ができます。
学生生活の面では、ミューズキャンパスには社会安全学部しかないこともあってか、同級生とすぐに仲良くなることができます。そして、なんといっても綺麗な校舎なので、快適な環境です。

最後に、受験生・在学生にメッセージをどうぞ!!

ここでなら、きっと何かの発見や出会いがあるはず!

社会人になると、自分の時間や長期の休みを取ることが難しくなります。ですので、学生時代にできること、自分のやりたいことはできるだけ多く取り組んでください。もし、やりたいことが見つかっていなくても、社会安全学部でならば、きっと何かの発見や出会いがあるはずです。
そして、友達を大切にしてください。社会人になって感じたことですが、大学時代の友達はかけがえのない一生の友達です。まだ社会人として間もない私ですが、その大切さをすぐに痛感させられました。キャンパスに1学部しかないからこそ、友達との関係が密になると思うので、いろいろな友達を作って楽しく充実した大学生活を送ってください。