KANSAI UNIVERSITY
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4つの専攻(各専攻の特色)

社会学部には4つの専攻が設置され、50名をこえる専任スタッフが独自の研究に取り組んでいます。そして、その研究成果をいかした専門性の高い科目が数多く設けられており、みなさんの知的好奇心に応えられるようになっています。各専攻は、それぞれが独自の視点から現代社会とそこに生きる人間の分析をおこなっていますが、どの専攻も「理論」と「実証性」を重視するアプローチをとっています。

社会学部の学習や研究のテーマは非常に多彩です。人間や社会に関わることなら、社会学部で考えられないテーマはないほどです。それでは、社会学部の4つの専攻を紹介しましょう。

見えない「つながり」を探り出そう社会学専攻

~社会現象、人間関係などから問題を発見し、分析する力を養う。

恋愛、いじめ、ボランティア、流行、犯罪、無関心、差別……。私たちは、日々、さまざまな社会現象のなかで生活しています。そして、それらの現象を、自分が属する集団のなかで当事者として経験することもあれば、メディアを通じて間接的に知ることもあります。けれども、問題に近すぎたり、逆に遠すぎたりして、何が本質なのかを見きわめられないこともしばしばです。
社会や人間関係は単純に理論化できるものではありません。まず、社会のなかで起こっていることをていねいに調査する必要があります。そのうえで、問題を複眼的に考え抜く作業が求められます。社会学専攻の狙いは、社会現象や人間関係をさまざまな距離から見つめ直し、多様な切り口で分析する力を養うことにあります。

「こころ」のしくみを解き明かそう心理学専攻

~個人、集団、社会の3面から心と行動の仕組みを読み解く。

周りの人や自分の心がどうなっているだろうかと疑問に思ったことはないでしょうか?また、自分自身の体験やメディアを通じて、なぜ人はこんなことをするのだろうか、なぜ人は悩んだり落ち込んだりする心の問題を抱えるのだろうかと考えたことはないでしょうか?このような日常的に私たちが考える素朴な心についての疑問は、実はとても大切なことなのですが、解明するには大変難しい問題なのです。
心理学の目的は、人間の心を理解することです。そのためには、人間の心のしくみを解明していく方法が必要です。また、一面的で偏った見方ではない、幅広い視点から研究していくことが必要です。心理学専攻では、個人-集団-社会に焦点をあて、さまざまな側面から人間の心と行動の仕組みについて学びます。また、コンピュータによる高度な情報処理技術をふまえた実証的な分析に取り組み、心を理解するための科学的な方法を学びます。

3年で大学院へ 早期卒業制度

心理学専攻では、本学大学院心理学研究科心理臨床学専攻専門職学位課程への進学をめざす、きわめて成績優秀な学生に対し、早期卒業(在学3年間で卒業)を認めています。通常は4年間かけて大学を卒業しますが、この制度を利用すると、大学に入ってから4年目に大学院へ進学することができます。

「つなぐ」表現力を身につけようメディア専攻

~現代のメディアを多角的に分析し、メディアのあり方を探る。

マルチ・メディア時代を迎え高度情報化社会といわれて久しいなか、新聞、放送、出版といった従来のマス・メディア自体が姿を変えようとしています。同時に、マス・メディアのあり方自体が問われてきています。
メディア専攻では、社会学のみならず、心理学、政治学、法学などさまざまな視点から、こうした現代のメディア状況を分析し、マス・コミュニケーションの新たなあり方や、その本質を解明していきます。また、将来のメディアにとって特に必要な、柔軟な発想と行動力をもった"未来のマスコミ人"の育成につとめています。

社会の「きずな」をデザインしよう社会システムデザイン専攻

~実践的な社会学をビジネスに展開する。

現代社会はどんどん複雑さを増しています。その中で生じるさまざまな問題に対して、学際的な視野に基づいて解決する実践的能力を身につけるための教育をおこなうのが社会システムデザイン専攻です。
この専攻では現代社会を理解するために必要な社会学・経済学・経営学・科学論の見方をシステム論によって統合しながら、幅広い範囲にわたる問題を扱っていきます。とくに現代社会における企業の仕組みやはたらきについての知識を踏まえた上で、よりよい社会や組織をデザインし、その構築の方法を考えていくプロセスについての教育をおこないます。そして企業についての現実的な知識と情報処理能力をしっかりと身につけ、幅広い関心をもって現代社会の問題に主体的に取り組む人間を育成していきます。