トップ
学部概要
大学院概要
教員紹介
キャンパスライフ
進路・就職
高槻キャンパスへのアクセス
ENGLISH
ENGLISH
高槻キャンパスへのアクセス
関西大学
総合情報学部
学部概要
大学院概要
教員紹介
キャンパスライフ
進路・就職
学部概要
学部概要
ホーム
学部概要
学生の声(Students' VOICE) [一覧]
学生の声(Students' VOICE) メディア情報系: 飯尾 茂さん 2014年度
学生の声(Students' VOICE)
メディア情報系
学生の声一覧
メディア情報系 4年次生 飯尾 茂さん
幅広く学んで、可能性を探したい!
テレビが大好きで、子どもの頃からマスコミやメディアに関心がありましたが、進学先は自分の可能性を限定せず幅広く検討していました。大学4年間で興味のあることには何でもチャレンジして、自分のやりたいことを見つけたいと思っていました。そんな時、たまたま行ったオープンキャンパスで総情を知り、もともと興味のあったメディアだけでなく、理系分野も、文系分野も幅広く学べるここなら、きっと有意義な大学生活になると思い、総情に決めました。
苦手意識を持たず、何事にもチャレンジ
実は、大学に入学するまでほとんどコンピュータに触ったことが無く、人差し指だけでタイピングするほどでした。ですが、苦手意識を持たずに『オブジェクト指向プログラミングJava』や『プログラミング方法論』など、コンピューティング系の授業も積極的に履修していました。未経験でも一から学べる環境ですし、基礎を学んで知識を得ておけば、きっと何かに役立つと思い、興味があれば何でも受けていましたね。メディアを学ぶうえで影響を受けた授業は『インターネットの心理』です。私たちの生活に根付き、いまや“個人のメディア”といえる SNS(FacebookやTwitterなどのソーシャルサービス)が、人の心をどう動かし、人と人とのコミュニケーションにどんな影響を与えるのかを考える授業。それまで何気なく接していたメディアについて、改めて捉え直すきっかけになりました。
課題を通じてメディアの多様性に触れる
3年次から始まったゼミのメインテーマは『科学・技術と社会の関わり』。最初の課題は、自分のプロフィールページを作ることでした。わずか1ページの簡単なものですが、どんな情報をどう伝えるのか?受け手ではなく発信者になることで、それまでは気付かなかったメディアのさまざまな側面が見えてきます。 続く課題は、いくつかのタブレット端末を被験者に実際にテストしてもらい利点・欠点をまとめるもの。調査・実験のプロセスを実践的に学びます。こうした課題を通じて、“メディア”を多面的に見つめ、考察する力を身に付けることができました。
個性豊かなゼミ生から刺激を受ける日々
秋学期には、自分が選んだテーマでWebサイトを制作します。私は自分の所属する合気道サークルのリニューアルを行いました。それまでのサイトは、ユーザがどう受け取るのかを考慮したものではなく、情報配信する“メディア”として十分なものではありませんでした。リニューアルでは、見た目だけでなく、使い易さや情報の区分けにも自分なりに配慮し、実習で学んだ技術も総動員、納得のいくサイトを作ることができました。
ゼミ生は、個性豊かなメンバーばかりなのでいつも刺激を受けています。興味の対象や価値観もそれぞれで、プログラミングが得意な人、映像制作に強い人、Web制作の知識が豊富な人など、得意分野も十人十色。研究へのアプローチや着眼点もそれぞれで、多様なメディアそのもののようなゼミですね。
身近なメディアであるWebサイトを分析し解き明かす
これから、大学生活の集大成である卒業研究がはじまります。今はどんな研究テーマにしようか、色々と考えているところです。いくつかある候補の中で、一番気になるテーマはWebサイトのインタフェースがユーザに与える影響について。インターネットの世界には、数え切れない程のWebサイトがあります。その中には、ユーザに支持され毎日何十万、何百万回も閲覧されるものもあれば、その逆もあります。掲載している情報に大差が無くても、評価が分かれるのはなぜなのか、人気サイトのどこにユーザは魅力を感じているのか、趣向で語られることも多いWebサイトを掘り下げて、解き明かしていきたいと思っています。
Message
興味のあることには臆せず、チャレンジしよう!失敗したって、何度でもトライすればいいだけですから。
(2014年度掲載)
このページの先頭へ
学部概要トップ
学部案内
学びについて
学生の声
(Students' VOICE)
取得できる資格
入試情報
学費・奨学金
インフォメーションシステム(学内用)