


文系・理系という枠にとらわれることなく、さまざまな領域を「情報」という視点から総合的に探究する学部です。入学者選抜においても、文系・理系の両方からアプローチできるように、一般入学試験(センター利用入試を含む)では試験教科・科目に配慮しています。さらに、幅広い層から個性豊かで優秀な学生を積極的に受け入れるべく、外国人学部留学生入試、帰国生徒入試、社会人入試、AO入試(活動実績評価型、情報リテラシー評価型)、スポーツ・フロンティア入試、推薦入学(指定校、高大接続パイロット校)、併設校入試、編・転入試、推薦編入学等のさまざまな入試制度を設け、外国人学部留学生、帰国生徒については、秋学期入学も実施しています。このため、本学部では、特定の科目にとどまらず、高等学校までの各教科・科目をしっかりと習得し、基礎的な学力を十分身につけている人、また、入学後に獲得する知識やスキルを最大限に活用しながら、自分の専門を深く追求し、社会に貢献しようとする高い目的意識を持った人を求めています。
学部の最大の特色である文理総合型というコンセプトを活かしつつ、学生に自らの専門性をより強く意識させた学修ができるカリキュラムを展開しています。さらに、理論的知識だけでなく、実践的な情報フルエンシー(利活用能力)を身につけるべく、最新の情報機器を用いた多様な実習科目を段階的に配置しています。まず初年次教育として、演習型と実習型の導入科目を置き、学びへの関心を高めるとともに自ら学ぶための技術と思考法を養います。講義の大半を占める展開科目では、自分の未来ビジョンに合わせて系統的に学修できるように、「メディア情報系」「社会情報システム系」「コンピューティング系」の3つの履修体系を提示しています。少人数で専門教育を行う演習科目(3年次の「専門演習」と4年次の「卒業研究」)は必修で、担当教員による2年間の指導の成果を最終的に卒業論文(作品)としてまとめることにより、学部教育の集大成が結実します。
「情報の理論とその意義や機能及び情報と人間・社会との関係について幅広い知識を培うとともに、情報技術を活用して問題の解決を図ることのできる人材の育成」を教育の目的として学則に掲げています。つまり、変貌するIT社会の要請に対応できる確かな情報フルエンシー(利活用能力)を備え、文理にわたる幅広い視点から「情報」を捉えることのできること、さらに、情報ネットワーク利用における高い倫理性をもちつつ、高度な情報活用能力と問題発見・課題設定能力及びその解決能力をもつ人材の育成を最終目標としています。この目標を達成するために必要な教育課程の中で、それぞれの授業科目における厳格な成績評価のもと、卒業研究を含め、所定の単位を修得した学生に対して卒業を認定し、学位を授与しています。