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総合情報学部トップ > 学部概要 > 教員一覧 > 教員紹介: 加藤 隆

教員紹介

加藤 隆

 加藤 隆 教授/Ph.D.(心理学)

専門領域 認知科学
キーワード ヒューマンインタフェース、認知心理学、認知と感情のかかわり
学部担当科目 認知科学、認知心理学、ヒューマンインタフェース、専門演習、卒業研究
大学院担当科目 HCIにおける認知と感性の情報処理、認知情報論、認知的インタフェ−ス特殊研究講義
関連リンク 学術データベースへ
メールアドレス tkato@resdotkutcdotkansai-udotacdotjp

研究内容

現在の研究テーマは大きく3つに分けられます。1つは、ヒューマンインタフェースに関するもので、ソフトウエアやウエブサイトの"ユニバーサルデザイン"について、特に人間の認知特性との整合性という観点から、デザイン原理や評価手法を提案しようとしています。2つ目は、人間の記憶と学習に関するもので、人間の記憶がいかに危ういものであるかを知ることで、逆に、人間の記憶をいかにして確実なものにするかが探れるのではないかとの観点から、さまざまな"偽りの記憶"現象について認知心理学的実験を行っています。また、人間の優れた学習能力について、"潜在学習"という観点から実験研究を進めていて、記憶研究の成果とも併せて、効果的な学習方略の提言に結び付けたいと考えています。3つ目は、顔の認知に関するもので、顔の記憶、類似性の知覚、表情の認知、情動的反応などについて、認知心理学的な実験研究を行っています。人が顔という視覚刺激からいかなる情報をいかにして抽出しているかを知ることは、人と人とのコミュニケーションを円滑に進めるというだけではなく、ヒューマンインタフェースへの応用という点でも重要であると考えています。

主な研究業績

  • Cabeza, R., Bruce, V., Kato, T., and Oda, M.: The prototype effect in face recognition: Extension and limits. Memory & Cognition, Vol. 27, pp. 139-151 (1999).
  • 海保博之, 加藤隆: 『認知研究の技法』福村出版 (1999).
  • Cabeza, R., and Kato, T.: Features are also important: Contributions of featural and configural processing to face recognition. Psychological Science, Vol. 11, pp. 429-433 (2000).
  • Kelly, S. W., Burton, A. M., Kato, T., and Akamatsu, S.: Incidental learning of real-world regularities. Psychological Science, Vol. 12, pp. 86-89 (2001).
  • 加藤 隆: 『認知インタフェース』 オーム社 (2002).
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