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関西大学 総合情報学部・総合情報学研究科

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SOJO TODAY 受験生のための総合情報学部紹介サイト

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【実習紹介】「制作実習(マルチメディア)」:マルチメディア作品をグループ制作!

04 ブラッシュアップ&最終発表

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ブラッシュアップ&最終発表1
制作作業は一進一退?!
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最近、少し早めに実習教室に行って、Flashの作業を進めたり、班のメンバーと話すのがちょっとした楽しみになっています(^^)話題の多くはゲームの話や、3年生から始まるゼミの話。メンバーには3年生の先輩もいるのでとても参考になります。

さて、今日は個人作業です。それぞれが絵コンテで担当したシーンの作成を進めました。作業中は真剣そのもの!みんな黙々と作業します。実習科目では、授業時間以外にも作業することが多いのですが、私の班には就職活動中の先輩もいるので、なんとか授業時間内に一つでも多くの作業を進めようと、わからない箇所は助け合って頑張りました。ところが終了間際にハプニング発生!データを保存しようとしたら、何やらエラーのメッセージが・・・。そしてFlashの画面が消えてしまいました。すごーく嫌な予感・・・ 試しにファイルを開いてみたら、今日の作業データが全部消えてる!!>< あまりのショックに、画面を見つめて呆然。メンバーからは「来週また頑張ろうよ」と励まされましたが、データが消えた時の悲しみって、本当に大きすぎます><

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ブラッシュアップ&最終発表2
プレ作品の企画はいかに?!
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前回の授業でデータが消えてしまうという大事件が起きてしまいました。ただでさえ他の班より遅れているのに、来週はもう最終発表!!今までの2倍のスピードで作業しなくては!今日は、「店の外から中に移動する」という場面を表現するのに、フェードアウトを使うことに。フェードアウトとは画面がゆっくりと消えていく効果をいいます。こういう用語って最初はよくわからなかったのですが、総合情報学部では1年生から実習や授業で多くの技術や用語を学んでいくので、自然と覚えることができました。

Flashでフェードアウトを使うのは初めてなので、失敗を重ねながら何度かチャレンジ。成功!と思っても、プレビューしてみるとやっぱりうまくできていない。結局フェードアウトの効果は諦めました。今思えば、TAさんに質問してみるべきだなぁと少し反省。効果的な表現をするためには、より高度な技術が必要になって、新しいことに挑戦しなければなりません。教えてもらっていないことでも自分で取り組むと、新しい発見があります。これが実習の楽しさであり、難しいところ。結局、来週の発表に間に合わせるために、授業時間外の作業を行うことに。メンバーで集合する約束をして、この日の授業は終了です。

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ブラッシュアップ&最終発表3
ぎりぎり間に合った・・・最終発表!
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ついに最後の授業。作品の発表会です。実は、作品が完成したのは授業が始まる少し前。ボタンをクリックしてもシーン移動がしない、というハプニングに見舞われながらもなんとかクリアしてギリギリセーフ!

いよいよ各班の作品発表です。それぞれの班がプレゼンを行いながらFlashを操作します。どの班も工夫されていて、とてもおもしろい作品ばかりでした。物語風に仕上げている班があれば、ゲームのように仕上げている班もあり、「こんな作り方やこんな構成もおもしろいなー」と感心しきり。そしていよいよ私たちの班の順番に・・・やはり作品発表は緊張します。まずは最初の分岐点。「レストラン」を選ぶと、ちゃんとシーン移動が成功!!でも、直前に入れた音声がうまく編集出来ていなくて、音楽が二重に聞こえるというトラブルが・・・音楽だけを止めることはできないので、鳴っている間はひやひやしていました。そして最後の分岐点。「校外学習は楽しかった?」という質問に対して「楽しかった」「普通」「そんなに・・・」を選ぶという設定です。

プレゼンテーションでは、この選択の進行に合わせて、「このFlashがおもしろかった人!」と聞いてみると、たくさんの人が手を挙げてくれました!TAさんも手を挙げてくれていたので感動しました。多くの人に楽しんでもらえたと分かったと同時に、この実習を受けていて一番嬉しい瞬間でした!
無事に発表が終わり、採点を集計していよいよ優秀作品の発表。残念ながら優秀作には入ることはできませんでした。しかしそれ以上の喜びと達成感を手に入れることが出来たとおもいます。
これで制作実習(マルチメディア)の授業が終了しました。

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