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2019年03月11日
2019年3月4日から6日にかけてホテルオークラJRハウステンボス(長崎県)で開催された第11回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム DEIM2019にて,総合情報学研究科 博士課程前期課程2年の北村茂生くんが下記の論文の発表を行い,優秀インタラクティブ賞を受賞しました.
オンサイト検索:携帯端末を用いた看板画像からの店舗情報アクセス手法
北村 茂生・松下 光範
本発表は,飲食店舗の看板を携帯端末で撮像することで,メニューや利用可能情報,ベジタリアン/ビーガン対応状況などその店のサービスに関する情報を取得できるようにする手法の提案で,深層学習とARを組み合わせて実現しています.
日本語が読めない訪日観光客が簡単に店舗情報を検索できるようになることを目指した研究です.