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田中 成典

教授 田中 成典

TANAKA Shigenori

博士(工学) 関西大学

教授 田中 成典 博士(工学) 関西大学

専門領域
知識情報処理
キーワード
知的情報処理、社会空間情報科学、アプリケーションシステムの実践開発
学部担当科目
大学院担当科目
Mインテリジェントコンピューティングの応用、M論文指導、M実践IT企業論、Dソフトコンピューティングの実践的応用特殊研究 講義A、Dソフトコンピューティングの実践的応用特殊研究 講義B、Dソフトコンピューティングの実践的応用特殊研究 演習2、Dソフトコンピューティングの実践的応用特殊研究 演習3
関連リンク
メールアドレス
stanaka@kansai-udotacdotjp

研究内容

知的情報処理技術を駆使したアプリケーションシステムの実践開発を主な研究テーマとして取り上げています。最近では、Web3.0に着目したメタバースに関する応用研究も並行して行っています。また、わが国のデジタルトランスフォーメーションに着目した社会空間情報科学システムの研究開発をライフワークとしています。そこでは、主にCAD/CG/GIS/GNSSのシーズを用いたデジタルツインに関する実装研究を行っています。研究活動以外には、情報処理の技術図書や建設関連の技術図書、また、ベンチャービジネスに関する図書をゼミ生と共に共同執筆してきました。その一部は、マイクロソフトのHPへ技術集コンテンツとして提供したり、また、富士通のe-Learningのコンテンツとして提供してきました。また、様々な成果を広く社会に還元するためにベンチャー企業(Intelligent Style 株式会社)を起業し、最先端のシーズを巧みに繰りながら、社会のニーズに合致したIoT・IoE/AIソリューションビジネスを展開中です。これらの活動によって、産業界に求められる人材や、大学教員、そして公的機関の研究者をより多く輩出できることを願って教育研究に取り組んでいます。

主な研究業績

  • Naruo,T.,Nishita,Y.,Umehara,Y.,Yamamoto,Y.,Jiang,W.,Nakamura,K.,Tanaka,C.,Sakamoto,K. and Tanaka,S.:Development of Technology for Generating Panorama and Visualization Using Two - viewpoint Images,Journal of Digital Life,SANKEI DIGITAL INC.,2022 Vol.2,Article ID:2022.2.12,pp.1-7,2022.9.
  • 梅原喜政,塚田義典,中村健二,田中成典,中畑光貴:深層学習を用いた点群データからの道路地物の識別に関する研究,電子情報通信学会論文誌D,電子情報通信学会,Vol.J104-D,No.10,pp.723-739,2021.10.
  • 田中成典,鳴尾丈司,山本雄平,西藤怜:スイング計測装置を用いた大学野球選手の特性分析に関する研究,日本機械学会論文集,日本機械学会,Vol.87,No.894,pp.1-15,2021.2.
  • 田中成典,山本雄平,西藤怜,鳴尾丈司:スイング計測装置を用いたプロ野球選手の特性分析に関する研究,情報処理学会論文誌,情報処理学会,Vol.61,No.5,pp.1031-1050,2020.5.
  • 田中成典,窪田諭,中村健二:社会基盤施設を対象とした汎用3次元CADエンジンの開発と適用,知能と情報,日本知能情報ファジィ学会,Vol.28,No.5,pp.775-790,2016.10.

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