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SOJOマガジン No.06 放送サークルKTB

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SOJOマガジン No.06 放送サークル「KTB」

学生からのリクエストに応えたり、スペシャル番組を企画。気分はもうDJ。

平日、月曜から金曜日のお昼(12:20~12:50)にL棟で音楽番組を放送しています。
曜日ごとに担当メンバーを替えながら、リクエスト曲に応えたり、オリジナルでスペシャルウィークをつくってみたりと、毎回楽しんでもらえるよう企画を練って取り組んでいます。また、学内だけではなく、高槻市のイベントにも参加しています。22人のメンバーの中には、放送部出身やアナウンサー経験者もいますが、ほとんどが初心者。明るくて和気あいあいとした雰囲気で活動しています。

KTBの一大イベントである「放送祭」。放送祭で得られる達成感は格別です!

毎年12月末の「放送祭」はKTBのメインイベントです。「放送祭」とは、KTBの活動を他校の放送サークルやOB・OG方々に紹介するイベントで、自分たちの技術、考えを集約させた音声・映像作品を上映します。 映像や音声担当、アナウンス担当など、それぞれの持っている力を結集して作品を制作していきます。本格的な制作期間は10月~12月。この間、作品のために徹夜をする人もちらほら。それだけみんなこの放送祭に力を入れています。だからこそ、放送祭で作品が上映されると言葉では言い表せないほどの達成感があるんです。
また、招待した方々には作品の感想や評価をしてもらいます。その場で感想を聞くことができるので、来年の課題や目標も見出すことができます。
2007年度は「Move on!」というテーマのもと作品を制作しました。会場の装飾もテーマに沿った演出をしたので、来てくださった方々には映像作品も含め大好評でした。

夏合宿の幹事は毎年1年生。

毎年恒例といえば夏合宿も欠かせません。一般的には、幹事は上級生がするものですが、KTBでは毎年1年生が担当します。まだ大学にも慣れていない状態での幹事なので、毎年苦労しているようですが、幹事の仕事を同期が協力し取り組むので、絆がぐっと深まります。
合宿では、花火をしたり、サークルや作品について夜通し語りあったり。そのおかげで1年生は、合宿前とは比べ物にならないくらい打ち解け、サークル内の団結力も強くなっています。

「放送」に関することなら何でも実現できる場所です。

新しい企画は、普段の何気ない些細な会話から生まれる事が多く、ほんの小さな思いつきから始まり、映像として具体化したケースも多々あります。制作した作品は、モニター会というサークル内での視聴会で披露され批評し合います。自己満足では終わらずに、周りからの評価を意識するよう一人ひとり心がけるようにしています。
放送という枠にはまっていれば、やってみたいことは何でもできる環境なので、みんな楽しんで制作していると思いますよ。大学内の設備を使うこともできるので、設備も充実しています。

大学に入ったらクラブ・サークル活動に参加してもらいたいですね。

これは、ほかのクラブ・サークルにも当てはまることだと思いますが、クラブ・サークル活動をしていると同期だけでなく、先輩・後輩との結び付きも強くなりますし、コミュニケーション力も自然とついてくると思います。大学に入ったら、ぜひクラブ・サークルに入ってもらいたいですね。
もし、「映像で何か作りたい!」、「DJやってみたい!」という思いや放送に興味があったら、KTBで実現してみませんか?
一緒に作品を作りましょう。

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(2008年度掲載)

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