都市システム工学科 上田尚史助教が土木学会において吉田研究奨励賞を受賞
氏名
上田 尚史
所属
環境都市工学部 都市システム工学科
受賞年日
2013年06月14日
大会・団体名
公益社団法人 土木学会
受賞名
吉田研究奨励賞
研究テーマ等
化学反応モデルと力学モデルの統合解析手法によるASR膨張挙動の評価
賞の概要
吉田研究奨励賞は、コンクリート、鉄筋コンクリートおよびプレストレストコンクリートに関する研究に従事し、特に独創性があり将来性に富むと認められる者へ与えられる賞である。受賞の対象は、満40歳以下の土木学会会員である。
▼吉田賞について(HPより抜粋、http://www.jsce.or.jp/prize/prize_list/6_yoshida.shtml):
吉田賞は、日本のコンクリート技術の基礎を築かれた吉田徳次郎博士の生前のご功績を称え、コンクリートおよび鉄筋コンクリートの技術の進歩向上に寄与することを目的として、昭和36年に創設されました。コンクリートおよび鉄筋コンクリートならびにこれらに関連する優秀な業績、論文、工事等に対して授与されています。
また、独創性と将来性に富む若手研究者に吉田研究奨励金(現在、吉田研究奨励賞)を贈る制度も付設されています。
▼土木学会について(HPより抜粋、http://www.jsce.or.jp/outline/index.shtml):
「土木学会は、1914年11月に社団法人として設立され、2011年4月には公益社団法人に移行しました。
国内有数の工学系団体である土木学会は、「土木工学の進歩および土木事業の発達ならびに土木技術者の資質向上を図り、もって学術文化の進展と社会の発展に寄与する」(土木学会定款)ことを目指し、さまざまな活動を展開しています。
会員の所属は、教育・研究機関のほか、建設業、建設コンサルタント、エネルギー関係、鉄道・道路関係、行政機関、地方自治体など多岐にわたっています。2012年7月末現在の会員数(学生会員を含む)は約3万6千人です。