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12月11日(月) に関西大学客員教授津山直子氏による学術講演会を開催しました!

2017/12/15

  2017年12月11日(月) 16:20~17:50(第5時限)に、経済学部主催の津山直子客員教授(アフリカ日本協議会代表理事)による学術講演会「南アフリカ・アパルトヘイト終焉と激動の四半世紀」を千里山キャンパス第2学舎4号館F棟F401教室において開催しました。

津山直子客員教授(アフリカ日本協議会代表理事)   津山直子客員教授(アフリカ日本協議会代表理事)

  津山客員教授は、かつて『ニューズウイーク』誌で「世界が尊敬する100人の女性」の一人に選ばれ、国際的に活動している方です。1980年代の半ば以降、アパルトヘイト(人種隔離)政策の下にあった南アフリカの黒人たちの解放とアパルトヘイト廃絶にむけた活動を続けてこられました。

  また、1990年代初頭からは長く南アフリカに暮らして、さまざまな階層の人々の生活の自立のための支援活動に関わってこられました。この講演では、これまでの活動の経験とアパルトヘイトが廃絶された後の25年間にわたる南アフリカの政治、経済、社会のいろいろな変化についてご自身が実際見聞されたことを通して、今後の南アフリカをよりよいものとするために何が必要なのか、お話し下さいました。

講演会の様子   講演会の様子

  とくに印象に残った言葉は、「ウブントゥ」(Ubuntu)という「共に生きて行こう」というものでした。西洋人の生きかた示す言葉には「我思う、我にわれあり」というのがありますが、アフリカでは、「人は他者を通して初めて人になる」という言い方があります。

  津山客員教授の講演を聞かれた皆さんは、きっとこの言葉を大切に毎日暮らしてくださると信じています。それから、この講演会には、ちょうど「アフリカビジネスイニシャティブ」(ABE Initiative)の奨学金で来日し、関西大学法学研究科で学んでいる南アフリカ出身のウーリッヒ・フォビアン君が来てくれました。

  この講演会では、津山客員教授と彼との対話を通して、今の南アフリカの様子への理解を深めるよい機会となったと確信しています。

津山客員教授と関西大学法学研究科のウーリッヒ・フォビアンさん(南アフリカ出身)との対談の様子   津山客員教授と関西大学法学研究科のウーリッヒ・フォビアンさん(南アフリカ出身)との対談の様子

 

津山客員教授と関西大学法学研究科のウーリッヒ・フォビアンさん(南アフリカ出身)との対談の様子  北川勝彦教授からの挨拶

 

講演会関係者の皆様

 

記事提供 : 経済学部 北川 勝彦 教授

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