学部概要

海外体験から学ぶ

留学を通じて、自ら動き出す力を身につける。

経済学部経済学科 4年次生今井 沙耶 今井 沙耶さん
コミュニケーションの大切さを知り、世界ともっとつながりたいと感じるようになりました。

高校のころは、テレビや新聞で経済の話題を目にしても、それがどんな意味をもち、私たちの暮らしとどう関わっているのか、よくわかりませんでした。しかし、大学進学を考える時期から、実社会に出た時のことをイメージするように。どんな仕事に就こうと、お金の流れや経済の動きと関係なく生きていくことはないのだから、経済の仕組みを知ることはきっとプラスになる。そう考えて、経済学部へ進学しました。

入学後は関西大学での学びに慣れ、経済学の基礎を学んだのち、2年次の終わりの春休みを利用して、経済学を英語で学べる国際化プログラムに参加。オーストラリア・アデレード大学で5週間の短期留学を経験しました。

留学先では、語学研修を受けながら、経済問題をテーマにした講義を受講しました。また、プレゼンテーションも数多く経験。海外では、原稿を見ながら発表するのではなく、聞き手を意識してわかりやすく伝えることが求められます。初めのうちは難しいと感じましたが、慣れてくるにしたがって、発表の機会が待ち遠しくなりました。

帰国直前に行われたグループ単位でのプレゼンテーションは、留学期間の集大成となるもので、テーマは興味をもった発展途上国について発表すること。私たちはインドについて発表しました。それまでの講義を通して、貧困問題に関する基本的な知識を得ていましたが、さらに自分たちで内容を深める必要があり、図書館やインターネットを活用して、論旨を練り上げていきました。また、キーワードを書いたメモだけを持ち、アイコンタクトを取りながら話す練習にも力を入れました。準備は大変でしたが、多くの人の前でスピーチする緊張感と楽しさを経験できて、本当に良かったと思っています。

留学中にさまざまな人に出会い、英語だけを使ってのコミュニケーションに挑戦したおかげで、帰国してからも、さまざまなことに好奇心をもって積極的に行動しようという気持ちが強くなりました。その一環として、留学生や海外の人びととつながりをもちたいと考え、国際部に通って交流を楽しんでいます。

現在は地域経済論をテーマに学ぶゼミに所属。国際化プログラムで学んだ経験を生かし、今後は国内だけでなく海外の地域経済についても研究を深めていきたいと考えています。

※国際化プログラムは、2016年度からGoLDプログラム(Global Leadership Development Program)へ名称を変更しました。

KEYWORD
経済学部GoLDプログラム

グローバル化とアジア経済の拡大が進むなか、社会に出てから英語と中国語を使う機会が多くなると考えられます。経済学部では、生きた語学と海外のビジネス事情が学べる独自の短期留学プログラムを設置。タイ、中国、オーストラリア、台湾の提携大学に留学し、ネイティブの先生、諸外国の学生との積極的な交流を通じて異文化理解を深めます。

私を伸ばす3つの講義
  • 地域経済学

    企業城下町や観光地など、さまざまな個性をもつ地域を例に取り、経済の特徴を詳しく論じる科目。身近な地域を経済の視点から見直すところにおもしろさを感じました。

  • 経済統計学

    経済統計の体系や利用法を学び、新聞、テレビのニュースで見かける経済指標の意味、数値の読み方などを理解する科目。今後の研究に役に立つ内容だと思いました。

  • 経済政策

    公的年金や携帯端末のSIMフリー化など、いま話題になっている問題を経済政策の立場から解き明かします。関連するニュースも合わせて紹介されるので、理解が進みます。

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