2017.02.24
関西大学商学部主催「国際ジョイントPBLプログラム」eJIP (イージップ:Joint International PBL in English)は、プロジェクト実践力と異文化適応能力を磨くために、商学部の学生と海外の大学の学生とがチームを組み、英語を共通言語として社会的課題の解決にとりくむ全く新しいプログラムです。
このプログラムの第2弾が、関西大学の協定校であるメキシコのモレロス州自治大学(UAEM)の学生とチームを組んで、日産メキシコ・クエルナバカ工場での自動車部品の国内調達率を上げるための方策を提案する「国際ジョイントPBLプログラム@メキシコ」eJIP.mxです。
eJIP.mxに参加する商学部3年次生4名は、2月中旬に千里山キャンパスでのオフサイト学習に取り組みました。参加学生は、メキシコのクエルナバカ市でモレロス州自治大学(UAEM)の学生と実施するオンサイト学習のために、2月26日(日)に日本を発ちメキシコに向かいます。
今回のeJIP.mxメンバーとなった関西大学商学部3年次生4名とオフサイト学習の英語を担当したMcCarty先生(中央)
千里山キャンパスで行われたeJIP.mxオフサイト学習:朴先生による自動車産業論の授業
なお、eJIPについては下記のページをご覧ください。
「国際ジョイントPBLプログラム」eJIP
http://www.kansai-u.ac.jp/Fc_com/curriculum/ejip.html
記事提供:商学部 長谷川 伸准教授
写真提供:参加学生および長谷川 伸准教授