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2011.06.22

寄附講座(日本物流団体連合会)の授業の一環として、物流施設見学会〔6月4日〕を開催しました!

 

商学部では6月4日(土)に、「寄附講座(日本物流団体連合会)」(春学期・水曜日3時限 担当教員:飴野仁子准教授)の授業で、物流施設見学会を開催しました。

 

学生32名、関係者4名の計36名が参加し、貸切バスを利用して、ヤマト運輸(株)大阪主管支店(大阪市住之江区)、センコー(株)舞洲PDセンター(大阪市此花区)、関西国際空港 航空貨物上屋・定温倉庫をそれぞれ訪問しました。

 

ヤマト運輸(株)では、施設の概要や業務内容の説明を受け、国内最大規模の仕分けラインを見学しました。(発着の合計は、年間9,800万個)

メール便の高速仕分けやネット通販等のスピーディなピッキング・配送、また温度管理された冷蔵・冷凍庫では、-20℃も体感しました。

 

Iヤマト運輸(株)   ヤマト運輸(株)

 

ヤマト運輸(株)   ヤマト運輸(株)

 

センコー(株)では、5階建てテニスコート190面分の広さのPDセンターを見学しました。

主にタイヤ・食品・衣料品・家電・文具品の取扱いを行っており、業務についてのレクチャーを受けた後、ヘルメットを着用し2グループに分かれて、仕分け・保管・ピッキング等の庫内業務について教えていただきました。

 

センコー(株)   センコー(株)

 

センコー(株)

 

関西国際空港では、通常立ち入ることのできない国際貨物上屋(JAL)および医療定温倉庫(CKTS)を見学しました。輸出・輸入の両上屋では、到着した貨物や輸出される貨物の流れを教わり、24時間眠らない国際空港の顔を目の当たりにしました。

また貨物専用機・航空貨物専用コンテナ等を見ることもできました。

 

関西国際空港   関西国際空港

 

関西国際空港   関西国際空港

 

当日は好天に恵まれ、普段の講義とはまた違い、実際の物流の現場を視察することで、より深く物流という業務やその役割、また重要性を再認識することができた一日でした。

 

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