2009.12.24
商学部では11月28日(土)に、「寄附講座((社)日本通信販売協会)」(秋学期・木曜日4時限 担当教員:陶山教授)の授業の一環として、テレビCMでも有名な山田養蜂場見学会を開催しました。これはダイレクトマーケティングの役割や重要性を学ぶ目的で実施されたものです。
学生29名、関係者3名の計32名が参加し、貸切バスを利用して、岡山県鏡野町にある同社を訪問しました。
最初に文化広報室の担当者から山田養蜂場の理念・歴史や現在の事業内容などについて説明を受けた後、コールセンターでの電話応対の様子やはちみつ・ローヤルゼリーといった製品を製造している工場、
社員食堂などを見学しました。
その後、本学出身の先輩方を交えながら通信販売を開始した経緯や業務上の苦労などについて説明があり、引き続き活発な質疑応答がなされました。
最後に参加者は早速、同社の直営店ではちみつや化粧品、お菓子等を購入していました。
当日は秋晴れで、普段の大教室を離れて、実際の施設を見学することで、より深く通信販売やダイレクトマーケティングの実態を理解することができたと大変好評でした。
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