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| 国際ビジネスコース 1999年3月
卒業 |
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全日本空輸株式会社
東京空港支店旅客部 |
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| 全日空で地上職を担当しています。地上職と一口に言っても、チェックインの対応から急病人の手当てまで、その業務内容は多岐に渡ります。その中でも、お客様のクレーム対応が一番大変な仕事ですね。ご要望を理解して、さらに会社としての立場も踏まえながら、納得して頂けるまで説明を続けます。会社の窓口としてお客様とやりとりするわけですから責任も大きいですね。ただ、1対1でお客様と接するという意味では、達成感や喜びを感じることも多い仕事ですよ。お客様からの「ありがとう」というひと言が、大きな励みになります。また、資格を取得したり、1ヵ月ごとにキャンペーン内容を覚えるなど、いろんな部分でやりがいも強く感じますね。 |
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もともと国際的な仕事をしたいと思っていたので、迷わず国際ビジネスコースを選択。羽島先生のゼミに所属して、国際情勢や世界貿易について学びました。ゼミで得られたことは大きく分けてふたつあります。ひとつ目は国際ビジネスに関する知識です。ビジネスマンの方と接する機会が多い私の職場では特に役立っていますね。ふたつ目は、プレゼンテーション能力。つまり、ゼミの仲間とグループになって、資料を集め、内容を整理して、みんなに発表するという経験です。私たちの職場では、自分たちで考えたサービス内容を具体化して上司にプレゼンテーションする機会が多くあるので、学生の時の経験がダイレクトに活かせていると言えますね。 |
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大学での4年間はいろいろな事に挑戦できましたね。ラクロスサークルで汗を流したり、友達と一緒に英語やベトナム語を勉強したり、学園祭を満喫したり、授業後に研究室へみんなで行って、先生にご飯をごちそうになったり（笑）。商学部には個性的な先生や仲間が多かったような気がします。ですから、毎日がお祭りのように楽しいキャンパスライフを過ごせましたね。今振り返ると、もちろん勉強も大切ですけれど、人と接することも大学での大切な経験のひとつだったと感じますね。 |
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