理工学研究科 古屋敷 賢人 さんが第66回高分子年次大会において第66回年次大会優秀ポスター賞を受賞
氏名
古屋敷 賢人
所属
理工学研究科 化学生命工学専攻 化学・物質工学分野(生体物質化学研究室)
受賞年日
2017年06月21日
大会・団体名
第66回高分子年次大会
受賞名
第66回年次大会優秀ポスター賞
研究テーマ等
スパイタグ―スパイキャッチャー反応を利用した血中病因物質除去用ナビゲーター分子の開発
賞の概要
会員数12,000人を超える高分子学会が開催する高分子学会年次大会は、1600件以上のオリジナルな研究発表が行われる最大規模の研究集会である。ポスター発表のうち、35 歳以下の若手研究者の発表の中から、特に優れた発表者にポスター賞が授与される。
この度、当該学生は連携大学院である国立循環器病研究センター研究所との共同研究で「スパイタグ―スパイキャッチャー反応を利用した血中病因物質除去用ナビゲーター分子の開発」に成功し、その成果を第66回高分子学会年次大会で発表(平成29年5月29日)したところ、ポスター発表1014件の研究内容・質疑応答・プレゼンテーション能力を複数の審査員が評価し、当該学生を含む48題の発表が優秀ポスター賞に選出された。
指導教員
平野 義明